すぐに行動を起こせる人、なかなか行動を起こせない人の違いは何か?

「今日こそやろう!」
と思っていたのに、何も手につかず、だらだらと過ごしてしまった・・・
やろうとすること以外はなぜかできるのに。

そんな経験ありませんか?
僕は数えたら恐ろしいほどあります(笑)
今でこそやっとフットワークが軽くなってきましたが、過去は引っ込み思案のスペシャリストでした。

今回は行動しようと思っても、なぜかそれができない人へ、ちょっとしたヒントをお届けできたらと思いペンを取ります←これも行動の一つ

行動をすぐに「起こせる人」と「起こせない人」との違い、差は何でしょうか?

能力の有る無しでしょうか?
はたまた、やる気のあるか無しなのか?

その違いを心理学的に見ていきます。

まずは、行動しやすい人の頭の中って一体どうなっているのでしょうか?
そこに今回のヒントが隠されていますので、最後に取っておきましょう。

「まずは」と言いながら言わないという天邪鬼な行動ですが、できる人よりも「できない人」の心理の方が共感しやすいと思いますので、そこから解明したいと思います。

できない人の頭の中を探ってみます。

過去の僕を例に挙げましょう。

高校生の頃、すごく好きな人がいて、目線がその子にちらちらいきます。気になって仕方ないのに、全く声をかけられません。

「どうせ僕のような陰キャなんて声をかけても無視されるに決まってる」
「もしフラれたら次の日からどんな顔をすればいいのか…絶望だ」
「緊張して何を話せばいいか全然わからない」

これらが三重奏となって僕を萎縮させていたような気がします。
結局は恋愛に発展するどころか、三年間異性と全くと言っていいほど会話すらできませんでした。

共通しているのは
「できるイメージが湧かない」
「失敗を非常に恐れている」
という点です。

今恋愛について例を挙げましたが、仕事のプレゼンや商談、習い事や資格取得、YouTubeに動画をアップするなど何か新しいことを始める場面でも全く同じことが言えます。

人間は本能的に安全を最優先します。
動物の一員ですから生存本能が何より働きます。

行動を起こす際に、成功せずに失敗するだろうというリスクと、失敗は怖い!と頭が認識した時点で、危機センサーが働き、非常に効きの良いブレーキが作動するのです。まさに安全装置ですね。
これを「メンタルブロック」と呼ぶこともあります。

やろうと思っていても、無意識レベルでは行動を妨げていますから、何かの理由をつけて行動しないという結果に陥りやすいのです。

「忙しくて今はできない」「今度タイミング見てやろう」「今は体調が悪くてできない」「お金に余裕ができたらにしよう」「自信がついたらやろう」とやらない理由はいくらでも挙げられます。

行動を起こせない人は、こういった後付けの理由にとらわれず、無意識にブレーキとなっている「恐れ」を見つけることが大切です。

すぐには気づけませんが、自分の内面とじっくり対話することで、少しずつ見えてくると思います。
ヒントの一つは「無意識に恐れている」部分を知ることです。
例えば、親からか周りからの目(評価やジャッジ)を異常に気にしている、失敗した時に大恥をかいた、親からめちゃめちゃ怒られたなどの記憶です。

またもう一点「セルフイメージ」の低さの原因を知ることも大事ですが、それは長くなり過ぎるのでまたどこかの機会でお話します。

そして、お待たせしました。
行動を起こせる人の頭の中を覗いてみましょう。

また僕の話で恐縮ですが、やっとのことで行動派になれた今現在の実例を挙げていきます。

再来月に新しいテーマ「スマホ・ネット・ゲーム依存の対策」のセミナーを講師として人前で話します。

今まで話したことがないテーマ、初めての会場、約50名のまだ見ぬ方達、これだけでもかなりのプレッシャーで、大きなブレーキ要因になります。

心の中では
「自分には無理なんじゃないか」
「きっと緊張するだろうなぁ」
「てか人がちゃんと集まるんだろうか」
「来ても満足して帰ってもらえるだろうか・・・」
こんなネガティブなことばかり考えるのは、行動を起こせない人と実は大差がありません。

では、強制でもない上記のセミナーをなぜ僕が行動に起こせるのか?

大きな一つの要因は
『失敗を失敗と思わなくなった』からです。

先程も述べたように、失敗を「恐れ」と感じた時点で、行動のエネルギーは途端に弱まります。
なので恐れを感じないようにするには行動しない選択を取らざるを得ません。

これは安全を最優先にする人間の本能的な部分なので、抗うことは難しくなります。

そうならないためには、

僕の頭の中を
「失敗」=「恐れ」
ではなく
「失敗」=『成長、糧』

だと切り替えたのです。

それを強く認識するように何度も何度も自分に言い聞かせてました。

言葉で言うのは簡単ですが、自分の腹に落とすためには実践しかありません。

例え失敗しようが、恥をかこうが、後悔しようが、心が折れそうになろうが、変わるためには続けるのです。

その度に弱い自分に辟易しそうになりながらも、その先にしか道がないと思い込んでいました。

そして、思った通りに行かなくとも、そこから学べることが山のようにあることを、経験から気づいていったのです。

恋愛一つとっても、恐れて誰にも声をかけなければ、付き合うこと以前に、異性とコミュニケーションすら取れません。
そうするとますます脳内は成功のイメージからかけ離れていきます。
当然行動のエネルギーは弱体化していきます。
そうしてなるべく傷つかない二次元に走る人が多いのは頷けます。

それよりも、声をかけて仮に失敗したとしても、自分の振り絞った勇気を褒めるとか、もっと上手いやり方はないだろうかと考える行為そのものが「成長の種に水をやる」と信じてみるのです。

僕自身も恋愛でも仕事でも、そうやって何度も失敗しながら、少しずつ少しずつ成功できる確率が上がってきました。

慣れてくると、今まで恐れていたのが何だったのか、なんて小さなことで悩んでいたんだと衝撃を受けることがあります。

それをあん時の気の弱かった自分に全身全霊で伝えてやりたい。
未だに後悔してることといえば、やっぱり行動しなかった、それが残りますね。

また、失敗話はいつか話のネタや笑い話になることが多いので、それも体験しとくと意外な場面で役に立つこともあります。

まさに「失敗は成功の母」

今ではどんな異性でも臆することなく会話できますし、どんな偉そうな社長さんでもビビらずに会話できるようになりました。

そうやって行動できる脳には仕上がってきたと思います。

何もこれは僕だけの話ではありません。
僕はむしろ小心者で不器用な部類に入る人間です。

誰にでも、行動するチャンスやきっかけ、考え方を自分のものにすることができる、そう僕は信じています。

闇雲にポジティブに動け!という意味ではありません。

自分の中にあるブレーキに気づき、それがもう本当は必要ないことに気づき、後は小さな勇気で一つずつアクションに起こすこと。

そして失敗は失敗ではないということ。

そこから得られるものが実は後々大事だったんだと気づくと思います。

今やりたいけれど、いまいち行動に移せないということがあれば、一度トライしてみることをオススメします。

こんなくそ長い文章を最後まで読んでくれている。

これも一つの行動です。
途中でやめる人だっていると思います。

根気よく読んでくれてありがとうございます。

この文章があなたにとって、何か行動を起こすきっかけになれば幸いです。

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