愛知県老人保健施設協会からご依頼で
介護、看護師さん向けに
《職場の人間関係を改善する方法》と題して
お話をさせて頂きました。
大勢を前に話すのは未だに慣れませんが(汗)
介護業界は周知のとおり慢性的な人手不足で
将来的には更に更に必要性が高まるのに
現実は
労働条件がキツい→辞める→人手不足→ストレス過多→最初に戻る
のバッドスパイラルに陥っています。
そのスパイラルを脱却するため
心理カウンセラーの視点から
ストレスがどうたまるのか?
どうやって解消するのか?
人間関係を改善する方法などを
ワークを用いながらお伝えしました。
人はみんな違う
違いを知ること
違いを認めること
それが大事とも伝えたのですが
人間関係はわかっていても難しい側面があります。
理屈でわかっていても
感情が先行することも多々あります。
合う合わないもあるでしょう。
それでも一呼吸置いて
相手の立場や思いを感じ取り
その気持ちに寄り添えることができれば
相手の反応も変わってきます。
そういう仕組み作りも大切で
いくつかご提案できたことは良かったと思います。
参加者された方のアンケートを頂きましたので
一部ご紹介いたします。
※匿名にて掲載の許可を頂いております。
・女性
職員3~5年目、施設のリーダー、または次世代の管理者候補になるスタッフに聞かせたいです。とてもわかりやすい勉強会をありがとうございました。
・男性
ストレスのたまりやすい人への対応、またその職場の特徴を知ることができた。他の職員への対応を改めて考えていきます。
・女性
初めてお会いした方と話をすることが苦手なほうで、とまいどいましたが、ケーススタディ等で他の施設の様子を知ることができ、楽しく参加させていただきました。
今回学んだことを今後活用させていただきます。
・男性
日々仕事に追われてしまい、人間関係やストレス、コミュニケーションについて考えたことがなかったので、よい振り返りになりました。
すぐに活かせることばかりだったので、実践していきたいと思います。
ありがとうございました。
・女性
実際に職場でどうしようと思うことがケーススタディであがっていたので、勉強になった。
忘れかけていたIメッセージを思い出しました。
嬉しいお言葉ありがとうございます。
少しでもお役に立てれば幸いです。
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