《うつ病》
もう世間一般的に認知度も高まり
色んな方が解説してると思うので
今更感が出ないよう
ここは趣向を変えて
一問一答、Q&A形式にしてみます
※あくまでも僕個人の見解なので、これが絶対ではありませんし、他の意見があってもいいと思います
それでは
《うつ》のことでよく聞かれる質問を挙げてみました
Q「うつ病の人に頑張れって言っちゃダメなんですよね?」
※これは本当によく聞かれます
A「まずこれは言葉が一人歩きしてるパターンです。うつ病は真面目な人が多い➡︎ただでさえ頑張ってるのに頑張れと言えば余計に追い詰める➡︎自分をますます責める➡︎よって頑張れと言ってはいけないという算段です。
ここで大切なのは、うつ病の人は周囲からの目に非常に敏感だと気づくことです。
みんなが頑張れって言わなくても、言いたいのに言っちゃダメだから我慢してるのも伝わります。すると僕のせいでみんなに気を遣わせていると余計に自分を責める場合もあります。
腫れ物に触るように扱われるのも悩みの種になり、職場復帰しても居づらくなるのでまた休職してしまう理由になりかねません。」
Q「…」
A「なので大事なのは頑張れ、頑張らなくていいの二元論ではなく、あなたは今のままでいいよ。いてくれるだけで助かってるんだからと存在を肯定してあげることが何より安心感に繋がります。」
てかAの人話し長くね(-。-;
ピッチャーAに代わりまして〜@♪
Q「朝起きて体がだるい。食欲もない。仕事行きたくない。これってうつ病だよね?」
@「そんなんうつ病にしたら2000万人はうつ病になるやろ!それは抑うつ気分。ちゃんとDSMっていう診断基準あるからやりな!2週間以上その状況が続くかどうかがポイントね!はい次」
え〜っ!なんか@っていう人冷たくない?
カウンセラーってそんなんでいいの?
ピッチャー@に代わりまして〜a ♪
Q「うつ病って治るの?心療内科で薬出されたけど飲めばよくなるの?」
a「そもそも論からお話しすると、治そう治そうとしない方が治ります。治す=うつ病が悪いものだと思ってませんか?
うつは例えるならブレーカーのような物で、電力は使い過ぎると安全装置が作動し、電力を遮断しますよね。人だとキャパオーバーでこれ以上働くと危険と脳が判断して、安全装置としての役割がうつというわけです。
治そう治そうとする行為は、ブレーカー落ちてるのに、なんで電気がつかないんだ!とカチカチしたり、ブレーカーを再起動してもまた電力を使いまくる行為と似ていて、本来はキャパオーバーにならないためにどうするか?を考えなければなりません。」
Q「…」
a「薬はあくまでも症状に対して緩和するもので、治すというより抑えるといったほうが適切かもしれません。そして抗うつ薬などは脳に作用し、活動を抑制するので、依存してしまうとより無気力になるリスクもあります。薬がいけないというわけではありませんが、頼り過ぎず、カウンセリングなどでうつになりやすい根本原因を見直す方が本当の治るに近づいていくと思います。」
おい!a!
お前本当はAやろ!
「千鳥」のはくべぇみたいなネタしやがって(゚O゚)\(- -;
もういい交代!次で最後の質問!
Q「うつの漢字ってなんであんな難しいんですか?」
@「知らん!そんなこと考えると鬱になるわ!覚え方はアメリカンコーヒー3杯!以上!」
おい厚切りジェイソンかよ(-。-;古っ!笑
という試みでしたが
また結局は長文という…
まぁこのくらいふざけたほうが
うつには効果的だったりします。
だいぶ前ですがお客様で、営業成績トップなのに維持しなければというプレッシャーから、朝突然動けなくなり「うつ」を発症したという体験談を聞きました。
まさにブレーカーが落ちた状態。
真面目なことは素晴らしいです。
でもそれが過ぎるとキャパオーバーになることもあります。
「まぁいいかぁ」
「なんとかなるかぁ」
これが魔法の言葉だったりします。
僕も過去の真面目さから「うつ」なりやすい素因を持っているので
あえてふざけて書いてみました。
という正当化(゚O゚)\(- -;
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